のざき牛について
新緑眩しい5月11日、のざきにとって最も重要な恒例行事「馬頭観世音菩薩祭」がつつがなく執り行われました。
平成3年の建立以来、2万頭以上の牛さんをお祀りしています。
牛さん達が見守る前で、のざき全スタッフがその御霊に掌を合わせます。畜産業の平均年齢からすると年若いのざきスタッフですが、牛さんへの敬意と感謝、そして「想い」を忘れた事はありません。
肥育だけではなく繁殖も始めた今、命の尊さとありがたさを胸に刻み、これからも、全ての牛さんに愛情を込めてお世話をし、そこにある生命と向き合っていきます。
合掌。