会社紹介

のざき社長の想い

野崎社長

「のざき」のスタッフは牛さんが大好き。
そのために日常の様々なものを牛さんに向ける。

まるで自分の子供を育てるように、気持ちを込め、一頭一頭丁寧に肥育する。我が子のように大切で常に気にかけているから些細な変化に気付くことができる。それは牛さんが「好きだから」できること。

そのために、「のざき」スタッフ選考の大前提は「牛さんが好きな人」。「作業員」を雇い使うのではなく、思いをもった「仲間」を集め、共に学び高め合える、「牛さん」と「人」の繋がりが濃い集団、それが「のざき」のスタッフ。

2つの農場にはスタッフの強い要望により建てられた「馬頭観音」を奉る天然石の碑がある。短い牛生を精一杯生きてくれた「牛さん」。救う事ができなかった命。心に刻み込むために日々手を合わせる。

様々な資本提供やご融資を頂いている以上、名に恥じぬ「牛さん」作りを安定的に継続させることが責務。安定的継続実現には、「のざき」内で日常行う危機管理と牛さんに対する澱みない思い、これこそが、いざという時にも慌てず継続できる「のざき」のやり方。

個人名ブランド「のざき牛」への想い。

誰が作ったのかという「責任」を持つということ。

地域ブランドでは亜流も出てくる。同じ地域ブランドでも餌や環境にも差がでてくる。「のざき」はあくまで、誰が、どういうやり方で、どういう思いで育ててきたかに責任を持ちたい。

産業としての農業には、成長する義務と責任がある。「固執」してはいけない。「慣習」に盲目になってはいけない。より効率よく作業を進め、細部にまで牛さんに気を配ることができるか。そのために何を為すべきかを、スタッフの間で常に話し合う。

良い事を学び、悪い事からも学ぶ。全ては「牛さん」のために。全てはお客様のために。

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有限会社 農業生産法人 のざき
〒895-0061
鹿児島県薩摩川内市御陵下町7-47